コンピュータ開発史 ―歴史の誤りをただす「最初の計算機」をたずねる旅―
  大駒誠一著
   共立出版 2005年11月25日発行

 カラー写真が多用された本である。貴重な写真ばかりだ。その為に値段が高く(7000円)なっている。図書館で借りたのだが、是非欲しい一冊だ。初めてにこだわり、どれが初めてかを徹底的に突き詰めている。この本で、ENIACが初めてではないというのが判った。最もENIACは初めてではないが、とても重要だとの事も書かれている。とても面白く、短期間で2回ほど読んだ。是非手元に置きたい。(たもも)